頑張って働くのは会社に恩返しをしたいから
より貢献できるよう、もっと経営について学びたい
PROFILE
スエキ リョウタ
2011年入社
七福運送でアルバイトをしながら専門学校に通っていたとき、目指していた職業に将来性に疑問を感じ学校を中退。2012年、職場環境が良く働きやすいと感じていた七福運送に入社する。現在は現場作業に加え、人員の割り振りや事務仕事、所長のサポートなども担う。
「お客さまの大事な荷物を運ぶ」という基本を意識する
現在は、引っ越し業務をメインに一般配送も行っています。運転から積み込み、荷下ろし、引っ越し時のお客様との当日打ち合わせなども含め、基本的に全部やっています。
主任として、シフト管理や配車、伝票作成などの事務仕事、従業員の教育、所長不在時の電話対応など営業所長のサポートもしています。
引っ越し、一般運送、新聞配送といろんな業務があり、荷物の種類ややり方はそれぞれ違いがあります。
でも運送会社として「お客様の大切な荷物を運ぶ」という基本は、どの仕事も同じ。あまり難しく考えないように心がけています。
そんな風に考えて取り組むことで気持ちがラクになり、新しい仕事の依頼があったときもうまく対応できている気がします。
社員の仲が良く、年齢に関係なくフレンドリーに話せる職場
所長は人の緊張をほぐすのがうまいので、自分もそこを見習って、新しく入ってきた人に対しては堅苦しくならないように接し、親交を深めるようにしています。
みんな短期間で仲良くなって、すぐに昔からの知り合いのようになるので、新しい人もなじみやすいと思います。
思えば私自身の入社の決め手も、職場環境の良さでした。
従業員がみんないい人で、事前に頼めば希望どおりに休ませてもらえる七福運送だったから、専門学校をやめてこの仕事でやっていこうと思えたんですよね。
働きやすさは10年以上経った今でも変わっていません。
会社への恩返しの気持ちが、仕事のモチベーションに
ここで働き始めたときは19歳頃でした。若い頃はミスやトラブルも多く、会社には山ほど迷惑をかけてきました。
経験を積んでいい大人になったいま、会社が困っていたら協力したいという気持ちがモチベーションになっています。
当時の失敗を取り返すじゃないですが、これまで自分を育ててくれた会社に恩返ししたいという気持ちから、人手が足りないときは率先して出勤するなど、少しでも会社に貢献できるよう努めています。
経営面のノウハウをもっと学び、判断力に優れた人材をめざす
でも所長や上の人の話を聞いていると、まだまだ勉強不足だと感じる部分があります。
これまでは資格取得などを頑張ってきましたが、今後はひとつの営業所を任せてもらえるくらいの人材になれるよう、経営面についてもっと勉強したいと思っています。
例えば仕事の依頼があったら、ドライバーに支払う賃金やトラックにかかる費用などを計算したうえで、引き受けるか断るかの判断が必要です。
スケジュールとの兼ね合いもあります。
判断が難しい場合も、いろいろなことを総合的に考えて的確に判断できる人材になりたいです。
七福運送は、従業員の仲が非常に良い、働きやすい会社です。
わからないこと、困ったことがあれば気軽に相談できます。
優しい人ばかりなので、不安なく仕事に挑戦してもらえると思います。
